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仙台ソーシャルイノベーションナイト 東北で「おこす人」のための新しいサポート&ファイナンス入門

ソーシャルイノベーションとは、「よりよい社会のために、新しい仕組みを生み出し、変化を引き起こす、そのアイデアと実践」(日本財団)などと定義され、環境、教育、地域、医療、安全など社会課題の解決に向けた様々な取り組みを指します。近年、日本でもソーシャルイノベーション実践者とも言える「社会起業家」に対する注目が集まっており、仙台市も震災後の社会起業家・女性起業家の増加を背景に、「女性活躍・社会起業のための改革拠点」として国家戦略特区指定を受け、様々なサポートを提供しています。同時に、民間レベルでも社会起業家支援に向けた様々なサポートやファイナンスの仕組みが提供されてきており、東北で新たなチャレンジを行う「おこす人」にとって、何かを始める、成長させていくために絶好のタイミングであるとも思われます。

本イベントでは、そんなソーシャルイノベーション推進に向けて、仙台市よりその取り組みのご紹介をいただいた後、日本財団が新たに立ち上げた一般財団法人社会的投資推進財団より、同財団での取り組みや日本、世界のトレンドの紹介、さらに近年注目を集めるソーシャルインパクト投資の事例について、お話をいただきます。その後のパネルディスカッションでは、特にファイナンスの部分に焦点をあて、KIBOWインパクト投資の取り組みや実績についてご紹介をいただくほか、INTILAQ東北イノベーションセンターが一般社団法人C4をパートナーに、東北の社会起業家をファイナンス面で応援すべく検討中の『四方良し債券』についても初めてご紹介させて頂く予定です。

開催日 2017年06月28日(水)
スケジュール 19:00〜21:30

18:30 〜 開場
19:00 〜 はじめに
19:05 〜 仙台市のソーシャルイノベーション推進に向けた取り組み
       仙台市経済局産業政策部地域産業支援課 課長
       杉田 剛 様

19:20 〜 日本財団の取り組みとソーシャルインパクト投資最前線
       一般財団法人社会的投資推進財団 代表理事
       青柳 光昌 様

19:45 〜 パネルセッション
       一般財団法人社会的投資推進財団 代表理事
       青柳 光昌 様

       一般財団法人KIBOW インパクト・インベストメント・チーム ディレクター
       山中 礼二 様

       一般社団法人C4 ディレクター
       伏見 崇宏 様

       モデレーター:
       一般社団法人IMPACT Foundation Japan エグゼクティブ・ディレクター
       竹川 隆司

20:50 〜 名刺交換・交流会
21:30    終了
会場 INTILAQ東北イノベーションセンター
(仙台市若林区卸町2-9-1)
会場までの道のりはこちら
https://intilaq.jp/access/

※当センターには来場者用の駐車場はございません。
 お車でお越しの際は近隣の有料駐車場をご利用ください。
主催 仙台市
INTILAQ東北イノベーションセンター
参加費 無料
定員 60名
お問合せ INTILAQ東北イノベーションセンター
mail: reception@intilaq.jp
電話:022-357-0543
【スピーカープロフィール】

一般財団法人社会的投資推進財団 代表理事
青柳 光昌 様

1991年 財団法人日本船舶振興会(現:日本財団)に就職。NPO支援、人事、経営企画等を担当後、東日本大震災復興支援の事務局責任者として、企業や行政と連携した多くの支援事業に携わる。その後、子どもの貧困対策を担当し、2017年4月より現職。グロービス経営大学院卒、経営学修士。共著に『復興が日本を変える』(ぎょうせい)、『子供の貧困が日本を滅ぼす』(文春新書)等。

一般財団法人KIBOWインパクト・インベストメント・チーム ディレクター
山中 礼二 様

一橋大学経済学部卒業。ハーバード・ビジネス・スクール修士課程修了(MBA)。キヤノン株式会社で新規事業の企画・戦略的提携に携わった後、2000年にグロービスに参加。グロービス・キャピタル・パートナーズでヘルスケア等の分野の投資を担当。その後、医療ベンチャーのヘルス・ソリューション(専務取締役COO)、エス・エム・エス(事業開発)を経て、グロービス経営大学院の教員に。NPO法人STORIA理事。株式会社CaSy監査役。株式会社愛さんさん宅食取締役。

一般社団法人C4 ディレクター
伏見 崇宏 様

慶應義塾大学法学部法律学科卒業。在学中に教育系NPOの立ち上げや国際会議への参加を経験した後、米国General Electric社での勤務を経て2016年よりC4のディレクターとして金融のイノベーションやテクノロジーを活用し、日本が世代、地域、文化の違いを活かしながら、共生と社会課題解決を軸に置いた新たな連携と持続的な成長の形を示す仕組み作りに取り組んでいる。

申し込み締め切り

06月27日(火)