【イベントレポート】聴く講座プラス何でも相談会(INTILAQチャレンジプロジェクト)

10/27(金)INTILAQ東北イノベーションセンターにて、”傾聴”をテーマとした講座がチャレンジプロジェクトを利用して開催されました。講師は小泉理恵様、東日本大震災の被災者の方々へのボランティアの経験の際に“傾聴”のスキルを体系立てて学ばれ、その「聴くスキル」をレクチャーする講座内容となりました。さらには、今回初の試みとして、薬局店長としてのご経験や個性心理学の観点も踏まえた「何でも相談会」が同時に設けられ、お薬やインフルエンザ、不妊や経血コントロールなど気になることを相談できる場となりました。

講座の前半部分は、“傾聴”に対するレクチャーの時間です。
冒頭、小泉様より、
「心のモヤモヤを吐き出すことでエネルギーが高まり、自分の問題は自分で解決できると気付きます。相手のお話、聴いていますか?」
「お家の中でNO.1ホステスになりましょう」との問いかけから、
“傾聴“は家族に対しても、社会においても良好な人間関係の基本であることが伝えられました。
その上で、「聞く」と「聴く」の違い、五感をフルに使った聴く方法、傾聴に必要な「あ・い・う・え・お」などの体系立てられた知識を、具体的な事例とともにご説明いただきます。
さらには、話を聞く側だけでなく、傾聴して話を聞かれることが相手にとってどう良いのかという効果や有効性のお話もされました。相手にとって自分の話をしっかり聴いてもらうことは、

1、 自分の思いをアウトプットすることで客観的に自己理解ができる
2、 自分の言葉で話すことで納得する
3、 自立につながる

というステップを経た有効的な効果があり、よい循環を生むという流れをご説明頂きました。

講座後半は、何でも相談会です。
今回ご参加の方のお話も伺いながら、具体的な傾聴のシーンにおけるアドバイスなどをお伝えいただきます。例えば、お子さんが3人の場合、限られた時間の中で一人ひとりとの時間の取り方をどうとるかという問題について、もし年齢が小さい場合は絵本の読み聞かせを一対一でする、年齢が上であればそれぞれの子供と一対一でお風呂に入る、など具体的なシーンを提案いただくことで、落ち着いて話す環境を日々の生活でいかに作るかのヒントを頂きました。

また、傾聴のお話から派生して、アンチエイジングや老化のツボ、免疫力を上げるツボなど、自分や家族の体に関するアドバイスや、女性ならではの体の悩みや状態についても、ざっくばらんに何でも相談しながらお話できる貴重な場となりました。
当初の開催日程が台風で延期になるというハプニングもありましたが、人間関係の基本となる傾聴のスキルについて、また女性や母親として日頃の不安やモヤモヤを解消できる場として、とても有意義で素敵な講座となりました。ありがとうございました。

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