「社会起業家」と聞くと、一般的には外からの聞こえが良いものの、実際本人たちは挑戦と苦労の連続です。それでも大きな夢に向かって、もしくは社会を、地域を少しでもよくするために、彼ら、彼女らは日々その挑戦を続けています。今回のソーシャルイノベーション・ナイトでは、そんな「社会起業家」個人に焦点をあて、良い部分のみならず、苦労や挑戦、それをどう乗り越えて、その先に何があるのか、深掘りして行きたいと考えています。
ゲストには、当時学年に日本人1人だったハーバード大学学生時代に自ら企画、立ち上げた「HLAB」を、卒業後は一般社団法人化して日本で事業を推進する、一般社団法人H-LABの小林亮介氏を、初めてINTILAQにお招きします。輝かしい経歴を持つ彼自身が、「社会起業家」として感じて来たことや限界、日米における「社会起業家」像の違い、そして彼自身の今後のビジョンなど、様々な観点からお話いただく予定です。