INTILAQと仙台市は、2017年度より「SOCIAL IGNITION 〜東北から着火する社会変革の炎〜」 事業を開始いたします。(http://www.social-ignition.net/)
本ワークショップはこのSOCIAL IGNITION事業の一環で実施するワークショップです。
「世界を変えるリーダーを育成する」を理念とするハーバード大学の経営大学院、ハーバード・ビジネス・スクール(HBS)では、2010年以降「Knowing – Doing – Being」という方針を新たな核として教育改革を行ってきました。Knowing(知識)に偏ることなく、Doing(実践)を通じて学び、さらにBeing(自己を知る)ことが大切であり、自分の価値観や信念や自身への理解こそが何をやるかの羅針盤となる、という考え方です。この研修は、絵を描くことを通じて自己理解を深めるという、すでに多数の企業や学校で導入されてきたEGAKUワークショップ(注)を中心に構成されており、参加者の方々が自身のBeingを問い直し、今後の「興す」活動の基盤を創ることを目的としています。
注:「アートの力を心豊かな社会創造へとつなげる」を理念として設立された株式会社ホワイトシップが提供するワークショップ。これまで多くの企業に変革やリーダー育成の文脈で導入されてきた。学校、地域、病院などには、ホワイトシップのNPO部門のE-Labが同様のEGAKUワークショップを提供している。