【仙台ソーシャルイノベーション・ナイト】
地域課題・社会課題の解決に向けて、想いを持って取り組む社会起業家(=「ココロイキルヒト」)たちにとって、「WHY」=「なぜやるのか?」を深掘りし、認識することは極めて重要です。
それこそが、自身がその事業を始め、続けていくための強いモチベーションになり、また仲間であれ、支援者であれ、事業パートナーやお客様であれ、自分以外のあらゆる人々の心を動かすベースになっていくからです。
今回の仙台ソーシャルイノベーションナイトでは、そんな「WHY」に焦点を当てて、2人の「ココロイキルヒト」の「なぜやるのか?」を深掘りしていきます。
「カカオを通して世界を変える」を企業理念にインドネシア産カカオ豆で高品質なチョコレートを製造・販売するDari K(ダリケー)代表取締役社長の吉野さん、「ともに考え、ともに作る」をコンセプトにIT技術を活用した地域課題の解決を目指すCode for Japan代表理事の関さん。日本を、そして世界を舞台に「ソーシャルイノベーション」を進めるお二人の「WHY」と今、さらに今後目指す先を探ります。
お申込はこちら→https://peatix.com/event/1330346/
【スケジュール】
18:30 〜 開場
19:00 〜 はじめに
19:05 〜 「ココロイキルヒト」の今
Dari K株式会社 代表取締役社長 吉野 慶一様
一般社団法人コード・フォー・ジャパン 代表理事 関 治之様
19:45 〜 パネルディスカッション「ココロイキルヒト」のWHYを探る
Dari K株式会社 代表取締役社長 吉野 慶一様
一般社団法人コード・フォー・ジャパン 代表理事 関 治之様
モデレーター:一般社団法人IMPACT Foundation Japan 代表理事 竹川 隆司
20:45 〜 ネットワークセッション(参加任意)
21:30 終了
【ゲストスピーカー】
関治之様
一般社団法人コード・フォー・ジャパン 代表理事
「テクノロジーで、地域をより住みやすく」をモットーに、会社の枠を超えて様々なコミュニティで積極的に活動する。住民参加型のテクノロジー活用「シビックテック」を日本で推進している他、オープンソースGISを使ったシステム開発企業、合同会社 Georepublic Japan CEO及び、企業のオープンイノベーションを支援する株式会社HackCampの代表取締役社長も勤める。また、神戸市のチーフ・イノベーション・オフィサー(非常勤)として、神戸市のスタートアップ支援政策やオープンデータ活用を推進している。その他、総務省地域情報化アドバイザー、内閣官房オープンデータ伝道師等。
吉野慶一様
Dari K株式会社 代表取締役社長
18歳からバックパックで約60か国を旅する。慶應義塾大学経済学部、京都大学大学院を経て、オックスフォード大学の大学院で社会政策学を専攻。卒業後、外資系投資銀行や投資ファンドで金融アナリストとして活躍中、偶然訪れた海外のカフェでカカオ豆の産地に興味を持つ。世界の現状を憂いたり、出来ない/やらない理由を声高に叫ぶだけでは自分も世界も何も変わらないと29歳で脱サラ。単身インドネシアのスラウェシ島に渡り、農家とともに高品質なカカオ豆の生産に携わり、2011年にカカオ工房「Dari K(ダリケー)」を設立。2017年、初回となる『SDGsビジネスアワード』にて、大賞を含む5つの企業の1つとして「エンゲージメント賞」受賞など。
【日時】2019年10月4日(金)18:30開場、19:00〜21:30 開催
【主催】仙台市/INTILAQ東北イノベーションセンター
【場所】INTILAQ東北イノベーションセンター(http://www.intilaq.jp)
【定員】50名
【参加費】無料
【お問合せ】
INTILAQ東北イノベーションセンター
mail: info@intilaq.jp
電話:022-357-0543