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締切

2019.12.06

想いの実現と社会インパクトに繋がるモデルづくり、プランづくり 〜全国にインパクトが広がる、産前産後ケア、がん患者支援2つの事例より〜

【仙台ソーシャルイノベーション・ナイト】

社会起業家にとって、自らの想いを言葉で表現することはもちろん、その想いをどのようなサービス・商品に乗せて、どのようなビジネスモデルを創り出し、さらに継続させていくか、その一つ一つのステップが、社会インパクトある取り組みをする上でのポイントになってきます。今回のソーシャルイノベーションナイトでは、東京、浜松より、2人の先輩社会起業家(=「ココロイキルヒト」)をお招きして、特にビジネスモデル、さらに数字も含めたビジネスプランについて、深めてまいります。

1人目は、全国で産前産後ケアプログラムを広げるマドレボニータ代表理事の吉岡マコさん。 「すべての母が自らの力を発揮できる社会へ」を目指し、産前産後ケアプログラムの開催や指導者養成を行い、「すべての父母に産後ケアの知識を」 を目指し、産前産後の準備アプリ「ファミリースタート」を開発して啓発活動を行なうなど、現在の活動は多岐に渡ります。

もう1人は、同じく全国で、がんなどで病気治療中の患者さんの日常をウィッグなど提供で助けるPEERの代表取締役、佐藤真琴さん。「ものづくりの力で患者さんたちの困りごとを解決し、その人らしく、前を向いて生きていける社会を実現したい」という想いのもと、治療中の患者さんが安心して日常生活を送れるように、ウィッグ(かつら)やつけ毛のついた帽子、その手入れのための美容室などを経営しています。

10年以上にわたり取り組みを続け、そのインパクトは今や日本中、世界中に広がっている2人の、WHY、WHO、WHAT、HOWを探っていきたいと思います。

お申込はこちら→https://peatix.com/event/1382933/

【スケジュール】
18:30 〜 開場
19:00 〜 はじめに
19:05 〜 プレゼンテーション:事業紹介と事業モデル
        認定NPO法人マドレボニータ  代表理事 吉岡マコ様
        株式会社PEER 代表取締役 佐藤真琴様
19:50 〜 トークセッション
        認定NPO法人マドレボニータ  代表理事 吉岡マコ様
        株式会社PEER 代表取締役 佐藤真琴様
モデレーター 一般社団法人IMPACT Foundation Japan竹川 隆司様
20:50 〜 交流会
21:30   終了

【日時】2019年12月6日(金)18:30開場、19:00〜21:30 開催
【主催】仙台市/INTILAQ東北イノベーションセンター
【場所】INTILAQ東北イノベーションセンター(https://www.intilaq.jp)
【定員】50名
【参加費】無料
【お問合せ】
INTILAQ東北イノベーションセンター
mail: info@intilaq.jp
電話:022-357-0543

お申込はこちら→https://peatix.com/event/1382933/

開催日 2019年12月06日(金)

吉岡 マコ 様

認定NPO法人マドレボニータ  代表理事
 1996年東京大学文学部卒業後、同大学院で運動生理学を学ぶ。 1998年自らの出産を機に、産前・産後に特化したヘルスケアプログラムを開発。以来、研究・実践を重ね、2008年NPO法人マドレボニータを設立。指導者の養成・認定制度を整備し、現在29人のインストラクターが全国約70か所で産後ケア教室を展開。『産後白書』の出版など調査・研究にも尽力。 2011年マドレ基金をたちあげ、ひとり親、多胎児の母、障害児の母など、社会的に孤立しがちな母親たちへの支援に着手。東京マラソン2020チャリティの寄付先団体に選ばれ、自らもフルマラソンに挑戦するべく練習中。 *マドレボニータ ホームページ:https://www.madrebonita.com/

佐藤 真琴 様

株式会社PEER 代表取締役 1977年静岡県生まれ。 社会人を経て入学した看護学校の実習で白血病の患者と出会い、がん患者のウイッグと地域ケアの必要性を知る。 看護学校在学中に中国へ渡り、資金5万円でピア(個人事業)を起業。がん治療中もその人らしく生きられる地域づくりを目指す。静岡大学大学院工学研究科事業開発マネジメント専攻修了/看護師。 *PEER ホームページ:http://info558282.wixsite.com/peer/home

申し込み締め切り

12月06日(金)