【イベント概要】
社会課題の解決に向けて、全力で取り組んでいる5名の東北の社会起業家「ココロイキルヒト」のプロジェクトにプロボノとして参画して、半年間コミットしていただきます。
私たちはこのプロボノに参加いただくことで、様々な越境(活動場所/仕事内容/チームメンバーなど)を経験し、ご自身のキャリアを考える一つのきっかけにして頂きたいと考えました。
プロボノPJに参加いただくことが有意義な経験になるように、様々なサポート施策を用意しております。キャリアの幅を広げる一つのきっかけになるかどうか、まずは本イベントにてご確認ください。
今回のイベントでは5名のうち3名の社会起業家が登壇し、プレゼンテーションをしていただきます。残りの2名の方は8月26日のマッチングイベントに登壇いただきますので、そちらもぜひご参加ください。
全力で社会課題に取り組んでいるココロイキルヒトの生の声を聞いていただくだけでも、新しいチャレンンジを始める一つのきっかけになると考えております。
皆さまのご参加お待ちしております!
【東北プロボノプロジェクト 4つの特徴】
(1)起業家の熱量を感じることで、自らの価値観が揺さぶられる体験ができる
今回のプロボノプロジェクトで関わる起業家(ココロイキルヒト)は、それぞれが熱い想いを持ち、社会のために先陣を切ってチャレンジし続けている方々です。会社組織の考え方とは違う社会起業家の想いに直接触れ、半年間一緒に課題に取り組むことで、ご自身の価値観にも気づきや変化があると考えています。
(2)本業以外の新たな居場所を見つけるきっかけに
コロナウィルスの出現により今まさに私たちの価値観が根底から覆される新たな時代に入っています。東北の起業家や異業種の仲間と繋がることで、人との繋がりとは?仕事の在り方とは?そんな問いに向き合いながら、本業以外の新たな居場所を持つことで、ご自身の今後のキャリアについて考えるきっかけになればと思っています。
(3)各プロボノチームにプロジェクトマネージャーを配置
本業をしながら関わるプロボノプロジェクトだからこそ、各チームのスムーズな活動のために、各チームそれぞれにプロジェクトマネージャーを配置してスムーズな進行をサポートします。
(4)プロボノメンバーの想いに触れ、自身のキャリアを見直す場に
株式会社ウィル・シード社の協力で、定期的に他のプロジェクトメンバーの想いや考えに触れる機会を設けています。プロボノとしての自分を振り返る時間に、また、他のプロボノメンバーの想いから自身の価値観や今後のキャリアについて見直す、考える機会としてご活用ください。(任意参加)
東北プロボノPJ webページ:http://tohoku-probono.mystrikingly.com/
【申込方法】
https://peatix.com/event/1576784/
Peatixからお申し込みください
【日時】
2020年8月22日(土)14:00-16:30 @Zoomウェビナー
【タイムスケジュール】
14:00- イベントスタート
14:00-14:05 経産局 ご挨拶
14:05-14:10 プロボノプロジェクトの概要説明について/本多
14:10- 合同会社 巻組 代表社員 渡邊 享子さん プレゼン 15分
14:25- 担当プロジェクトマネジャー プレゼン (自己紹介+プロジェクトの概要について)10分
14:35- 有限会社伊豆沼農産 代表取締役社長 伊藤 秀雄さん プレゼン
14:50- 担当プロジェクトマネジャー プレゼン
15:00- 株式会社バンザイ・ファクトリー 代表取締役 髙橋 和良さん プレゼン
15:15- 担当プロジェクトマネジャー プレゼン
15:30- 休憩(ブレイクアウトルームに移動タイム)
15:40- ブレイクアウトルームで個別セッション
16:20頃- 事務局より今後のご案内
16:30- 終了(予定)
【登壇者プロフィール】
●合同会社 巻組
代表社員 渡邊 享子さん
PROFILE:2011年 大学院在学中に宮城県石巻市へ移住。2015年合同会社巻組を設立。1年間でのべ28万人もの災害ボランティアを受け入れた同市で、支援活動にあたる若者向けの賃貸住宅が不足している実態に直面し、被災した空き家の改修、情報提供、企画運営等の活動を始める。会社経営の傍ら東北芸術工科大学コミュニティデザイン学科専任講師、一般社団法人ISHINOMAKI2.0理事を兼務。絶望的条件の不動産を活用しながらクリエティブな人材が幸せに活躍できる仕組みを模索中。
●有限会社伊豆沼農産
代表取締役社長 伊藤 秀雄さん
PROFILE: 宮城県登米市出身。1988年伊豆沼農産を創業。農畜産物の6次産業化に取り組み、地域と連携した食品の一貫生産販売システムを確立。「伊豆沼ハム」や「伊達の純粋赤豚」のブランドを育て、本場ドイツの「SUFFA」食肉加工品コンテストや、「IFFA」国際見本市で金賞を受賞。地域資源を活かした様々な取り組みは、農山漁村活性化への優良事例として内閣官房及び農林水産省から表彰されるなど、新たな「農村産業」を構築している。レストラン、直売所の経営も行う。経営理念は「農業を食業に変える」。元公益社団法人日本農業法人協会副会長、宮城県輸出促進協議会顧問、宮城県教育振興審議会委員、宮城県農業法人協会顧問、宮城県物産協会副会長。
●株式会社バンザイ・ファクトリー
代表取締役 髙橋 和良さん
PROFILE: 三重大学大学院工学研究科後期博士課程退学工学博士号取得。大手コンピュータ2社の合弁会社(国策型企業)にて開発、(株)リコー採用、関連会社2社に出向勤務、(株)CSKのグループ企業設立に参加、創業時専務取締役就任医療システム開発会社を創業、M&Aにて引退し、東日本大震災後に陸前高田市に移住。陸前高田を拠点に、世界初となる「オンリーワン」のものづくりを行い、世界に向けて販売している。
【プロジェクトマネージャー紹介】
COMING SOON!
【主催】東北経済産業局
※本事業は、東日本大震災被災地域中小企業等人材確保支援事業(被災地企業に対するプロボノ派遣事業)として実施されます。
【事務局】一般社団法人IMPACT Foundation Japan
【申込方法】
https://peatix.com/event/1576784/
Peatixからお申し込みください
【お問い合わせ先】
一般社団法人IMPACT Foundation Japan
担当:本多・陶山
連絡先:info@intilaq.jp
【備考】
・本イベントの様子は録画、発信することがございます。予めご了承ください。
※本イベント取材をご希望の方はこちら → tomonori.honda@initilaq.jp(担当:本多)
東北プロボノプロジェクト webページ
TOHOKU PROBONO PROJECT 2020