仙台ソーシャルイノベーション・ナイト
「ココロイキルヒト」たちの未来予想図
〜仙台ソーシャルイノベーションサミット受賞者たちのこれからを探る〜
震災でより社会課題がより浮き彫りになり、「社会・地域のため」という想いが広がっている仙台・東北だからこそ、社会課題解決のための様々なイノベーションが生まれてきています。そんな社会課題に立ち向かう起業家の声を聞き、課題解決への可能性を感じ、そしてご自身も一歩踏み出していくきっかけにしていただきたい、そんな想いで開催した「仙台ソーシャルイノベーションサミット2021」(以下「SSIS2021」)。2021年2月12日に熱気とともに終えた本イベントの振り返りとも言える会を、今度は「仙台ソーシャルイノベーションナイト」として開催します。
今回はSSIS2021の受賞者より、「ソーシャルイノベーション大賞」「オルビス・スマートエイジング賞」「共感賞」をトリプル受賞した、株式会社幸呼来Japan(さっこらじゃぱん)代表取締役の石頭悦さん(岩手県盛岡市)、さらに、「ソーシャルイノベーション優秀賞」受賞のスピカ旅行社代表・佐々木卓さん(秋田県秋田市)、けせんぬま森のおさんぽ会共同代表・杉浦美里さん(宮城県気仙沼市)と、分野も場所も違う3名にご登壇いただき、受賞したビジネスプランの概要と、今後目指す先について、お話いただきます。
また、特別ゲストとして、SSIS2021登壇者たちを「グローバルメンター」として支えてくださった、Dari K株式会社代表取締役の吉野慶一さんもお招きし、ご自身の事業の今、さらに先輩社会起業家としての事業展開のポイントなどをご紹介いただく予定です。
今年度のSSIS2021、さらには登壇者たちが半年間を過ごした「仙台ソーシャルイノベーション・アクセラレータプログラム(SIA2021)」の総決算としてのイベントに、是非皆さんもご参加ください!
<ご参考>
SSIS2021当日の様子は以下YouTubeよりご覧いただけます:
SSIS2021当日パンフレットも、ご参考まで:
【スケジュール】
18:50 〜 開場(zoomへのアクセス可能)
19:00 〜 はじめに
19:05 〜 ゲスト講演「Dari K10年の歩みと社会インパクトの広げ方」
19:30 〜 トークセッション「SSIS2021受賞者の今とこれからを語る」
20:30 〜 総括メッセージ
【日程】2021年2月26日(金)
【時間】19:00〜20:30
【実施方法】zoomウェビナー
【主催】仙台市/INTILAQ東北イノベーションセンター
【定員】100名
【参加費】無料
【お申し込み】
こちらのイベントは、Peatix(イベントサイト)による事前予約制です。PCまたはスマートフォン(アプリ)からご利用いただけます。
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お申し込みの際に、Peatixアカウントを作成するか、Twitter、Facebook、Google アカウントでのログインが必要となります。
アカウント作成手順はこちら→ アカウント作成
お申込み後のご連絡は、Peatixメッセージより送信しますので、ご注意ください。(メッセージはPeatixアカウントにログインしている状態で確認することができます)
当日のZoomウェビナー視聴URLはPeatixでお申し込み後に通知されます。
【スペシャルゲスト】
吉野慶一様
Dari K株式会社 代表取締役社長
18歳からバックパックで約60か国を旅する。慶應義塾大学経済学部、京都大学大学院を経て、オックスフォード大学の大学院で社会政策学を専攻。卒業後、外資系投資銀行や投資ファンドで金融アナリストとして活躍中、偶然訪れた海外のカフェでカカオ豆の産地に興味を持つ。世界の現状を憂いたり、出来ない/やらない理由を声高に叫ぶだけでは自分も世界も何も変わらないと29歳で脱サラ。単身インドネシアのスラウェシ島に渡り、農家とともに高品質なカカオ豆の生産に携わり、2011年にカカオ工房「Dari K(ダリケー)」を設立。2017年、初回となる『SDGsビジネスアワード』にて、大賞を含む5つの企業の1つとして「エンゲージメント賞」受賞など。
今年1月後半より、同社のチョコレート、及びチョコレートドリンクが全国のセブン・イレブンで販売開始。
https://www.dari-k.com/blog_post/セブン-イレブンさんでの販売/
【SSIS受賞者より】
*「ソーシャルイノベーション大賞」「オルビス・スマートエイジング賞」「共感賞」受賞
*「ソーシャルイノベーション優秀賞」受賞
*「ソーシャルイノベーション優秀賞」受賞
【モデレーター】
竹川隆司
一般社団法人IMPACT Foundation Japan代表理事
国際基督教大学卒業。野村證券を経て、2006年ハーバードビジネススクールでMBAを取得。その後野村ロンドン勤務ののち2008年に独立、日米で起業を経験。東日本大震災をきっかけに活動拠点を日本へ戻し、2014年「東北風土マラソン&フェスティバル」立ち上げ、2016年INTILAQ東北イノベーションセンター設立などを主導。現在zero to one代表取締役、仙台市総合計画審議会委員なども務める。