【イベント概要】
社会課題の解決に向けて、さまざまな挑戦を行っているゲストを、日本・世界からお招きしてお話しを伺う、仙台ソーシャルイノベーション・ナイト。
2022年度の1回目は、「株式会社」・「NPO法人」を創業し10年以上にわたり経営する中で、ビジョンを中心に据えつつ、経済的な持続性と社会インパクトの拡大を両方達成してきた2人のゲストをお迎えして実施いたします。
2011年に株式会社和えるを創業し「日本の伝統を次世代につなぐ」を実践してきた矢島里佳さん、2008年にNPO法人マドレボニータを設立し「誰もが産後ケアにアクセスできる社会」づくりを推進、2020年に後進に引き継いで自らは新たなNPO法人シングルマザーズシスターフッドの活動に注力している吉岡マコさん、お2人のゲストから
・社会課題解決に向けて、どのような事業活動を行なってきたのか?
・課題解決に向けた社会インパクトをどのように考え、計測してきたのか?
・社会インパクトの拡大に向けて特に工夫して行なってきたことは?
・同時に経済的持続性を担保するためのポイントは?
・同じ課題に取り組む方々を前向きに巻き込むために、どのようなビジョンを描いているのか? 等
経済的持続性を担保しながら、社会課題解決に向かって事業を行う方々がぶつかるポイントを中心に事例を共有いただきます。
なお、今回のゲストはお2人ともINTILAQが仙台市主催で社会課題をビジネスの力で解決していく起業家を応援する集中支援プログラム「Social Impact Acceleratorプログラム(SIAプログラム)」のグローバルメンターにも就任いただきます。それぞれ「社会イノベーター公志園」など全国的な各種支援プログラムに参加してきた経験から、それが自身や組織の成長にどうつながってきたか、今回SIA「インパクトコース」のグローバルメンターとしてどんな想いでいるか、なども併せてお伺いします。
2022年度のSIAプログラムの概要をご説明いたしますので、応募をご検討されている方は、ぜひこちらにご参加ください。
【日 程】2022年8月2日(火)
【時 間】20:00〜21:30
【会 場】オンライン(zoomウェビナー)
【主 催】仙台市/INTILAQ東北イノベーションセンター
【定 員】100名
【参加費】無料
【スケジュール】
19:50- 開場(zoomへのアクセス可能)
20:00- はじめに
20:05- ゲストトーク①
認定NPO法人マドレボニータ創設者 吉岡マコ様
20:25- ゲストトーク ②
株式会社和える 代表取締役 矢島里佳様
20:45- トークセッション
-社会的インパクトと経済的持続性の両立にむけて-
株式会社和える 代表取締役 矢島里佳様
認定NPO法人マドレボニータ創設者 吉岡マコ様
21:30 終了
【お申し込み】
こちらのイベントは、Peatix(イベントサイト)による事前予約制です。
PCまたはスマートフォン(アプリ)からご利用いただけます。
↓お申し込みはこちら↓
https://ssin1.peatix.com/
*Facebookイベントページの参加ボタンでは参加登録となりませんのでご注意ください
*お申し込みの際に、Peatix、Twitter、Facebook、Google アカウントでのログインが必要となります。
↓Peatixアカウント作成手順はこちら↓
https://help-attendee.peatix.com/…/articles/44001821734
*お申込み後のご連絡は、Peatixメッセージより送信しますので、ご注意ください。(メッセージはPeatixアカウントにログインしている状態で確認することができます)
【ゲスト】
株式会社和える 代表取締役
矢島 里佳 様
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1988年東京都生まれ。慶應義塾大学法学部卒業、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修了。職人と伝統の魅力に惹かれ、日本の伝統文化・産業の情報発信の仕事を始める。大学4年時の2011年3月、「日本の伝統を次世代につなぐ」株式会社和える創業。幼少期から感性を育む“0歳からの伝統ブランドaeru”を立ち上げ、日本全国の職人と共にオリジナルの日用品を販売。事業承継リブランディング事業で、地域の地場産業を次世代につなぐ仕事に従事。伝統を通じて、ウェルビーイングな生きると働くを実現する、講演やワークショップも展開中。事業拠点は東京、京都、秋田
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NPO法人シングルマザーズシスターフッド代表理事/認定NPO法人マドレボニータ創設者
吉岡 マコ 様
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東京大学文学部で身体論を学び、同大学院にて運動生理学を学ぶ。1998年の出産をきっかけに、産後の心身の過酷さを知り、産後ケアプログラムを開発、2008年にNPO法人マドレボニータを設立。産後ケアの普及や啓発に尽力した。2020年に同法人の代表を退きシングルマザーを支援する団体を設立。自身もひとり親経験あり。シングルマザーのセルフケアや自立支援、リーダーシップ開発など活動の幅を広げている。趣味は映画、家庭菜園、コンポスト、ダンス、ゴルフ、ランニング。
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【モデレーター】
一般社団法人IMPACT Foundation Japan プログラムディレクター
本多 智訓
東京海上日動火災保険(株)で地域営業・企業営業を経験後、2012年3月から東北地域の 起業家支援に携わる。東北で挑戦する人を増やすためには、「挑戦しましょう」ではなく、 「楽しいから一緒にやりましょう」という声かけが必要だと痛感し、2017年11月にMARUMORI-SAUNA株式会社を創業。 現在はMARUORI-SAUNA(株)にて東北の自然価値を削り出す、自然産業化に携わりながら、IMAPACT Foundation Japan社にて、社会課題を持続的に解決する仕組みを構築している。
【主催・運営】
主 催:仙台市
後 援:仙台スタートアップ・エコシステム推進協議会
運 営:一般社団法人IMPACT Foundation Japan
お問い合わせ:一般社団法人IMPACT Foundation Japan
担 当:神尾
連絡先:info@intilaq.jp
TEL:022-357-0543
*本事業は、「令和4年度ソーシャルイノベーター育成・支援事業(仙台市事業)」として実施されます。