INTILAQ東北イノベーションセンターでは、「ソーシャル・イノベーション」の第一人者と言われている米倉誠一郎氏が主宰する「クリエイティブ・レスポンス・ソーシャル・イノベーション・スクール(通称:CR-SIS)」の仙台校事務局を運営しています。
CR-SISは、これからの時代を生き抜く「ソーシャル・イノベーション」の本質を学び、それを実生活やビジネスに取り入れていくための術を約半年間に渡って学ぶ実践的な講座です。
今回は、CR-SISをより多くの皆さんに知っていただきたく、本講座最大の特徴である、「講師とのインタラクティブ(双方向)なやりとり」を皆さんに実感していただけるよう、主宰者である米倉氏を囲んで講義を聞きつつディスカッションもできる特別体験イベントを設定いたしました。イベントの特性上、定員もあえて絞り、20名程度とさせていただいております。
どなたでもご参加いただけますが、単にセミナーを聞くだけの姿勢ではなく、米倉氏をはじめ参加者同士でのやりとりから気づきを得て自己成長につなげたい、という意欲ある方のご参加をお待ちしています。
開催日:2022年8月23日(火)18:30~20:00
場 所:INTILAQ東北イノベーションセンター
仙台市若林区卸町2-9-1
※イベントの特性上、オンライン配信はいたしません。
定 員:20名程度
参加費:無料
申込先:下記リンクお申込みください。
https://peatix.com/event/3316406/
イベント内容:
主宰者米倉誠一郎氏からの講演の後、出されたテーマに対して参加者同士でのグループディスカッションを行なっていただきます。そのディスカッションから生じた考察を参加者、講師に共有・議論することでさらにテーマをさらに深掘りし、本人の思考を深めていきます。
メインゲスト:
米倉誠一郎氏
法政大学大学院教授・一橋大学名誉教授
一般社団法人Creative Response Social Innovation School学長
一橋大学社会学部(1977)・経済学部卒(1979)、同大大学院社会学修士(1981)、ハーバード大学博士(PhD、1990)。専攻は、イノベーションを中心とした企業の戦略や組織の歴史的研究。近年は、BOPとソーシャル・ビジネスや社会企業家の役割にも高い関心を払い、2020年1月にソーシャル・イノベーションと SDGsに特化した社会人学校を立ち上げている。
1982年一橋大学商学部産業経営研究所助手、専任講師、助教授を経て、1997年より一橋大学イノベーション研究センター教授、1999-2001年、2008-2012年とセンター長を2期務める。また南アフリカ・プレトリア大学日本研究センター所長(2012-2015年)の兼任。現在も、季刊誌『一橋ビジネスレビュー』編集委員長である。
著書には、『Japanese Iron And Steel Industry, 1880-1990』、『戦後日本経済と経済同友会』(共著、岩波書店)、『創発的破壊:未来をつくるイノベーション』(ミシマ社)、『イノベーターたちの日本史~近代日本の創造的対応』(東洋経済新報社) 、『松下幸之助:きみならできる、必ずできる』(ミネルヴァ書房)など。
お問合せ先:
CR-SIS仙台校事務局(INTILAQ東北イノベーションセンター)
Email:info@intilaq.jp TEL:022-357-0543