一般社団法人CREATIVE RESPONSE(代表 米倉誠一郎氏)主催による「ソーシャル・イノベーション・スクール 第5期 春講座が4月より開講となります。
第三期に引き続き、INTILAQ東北イノベーションセンターは共催という形で仙台校の運営に関わらせていただくことになりました。(仙台校はその他、仙台市、仙台経済同友会も後援としてご協力いただいております。)
仙台校の講座はINTILAQ東北イノベーションセンターでの開催となりますが、仙台校の講座に加え全国で開催される他地域の講座もすべてオンラインでも視聴可能となります。
ご自宅でもご視聴いただけますが、受講生同士の交流も鑑み、仙台校(INTILAQ東北イノベーションセンター)に集合して視聴する形態も予定しております。
また、当日参加が難しい場合は、開催後1週間以内であればyoutubeでの受講も可能です。
詳細・お申し込みは下記URLをご参照ください。
https://web.cr-sis.com/entry_spring2022/
米倉 誠一郎 氏
法政大学大学院教授・一橋大学名誉教授
一般社団法人Creative Response Social Innovation School学長
一橋大学社会学部(1977)・経済学部卒(1979)、同大大学院社会学修士(1981)、ハーバード大学博士(PhD、1990)。専攻は、イノベーションを中心とした企業の戦略や組織の歴史的研究。近年は、BOPとソーシャル・ビジネスや社会企業家の役割にも高い関心を払い、2020年1月にソーシャル・イノベーションと SDGsに特化した社会人学校を立ち上げている。
1982年一橋大学商学部産業経営研究所助手、専任講師、助教授を経て、1997年より一橋大学イノベーション研究センター教授、1999−2001年、2008−2012年とセンター長を2期務める。また南アフリカ・プレトリア大学日本研究センター所長(2012年-2015年)の兼任。現在も、季刊誌『一橋ビジネスレビュー』編集委員長である。
著書には、『Japanese Iron And Steel Industry, 1880-1990』、『戦後日本経済と経済同友会』(共著、岩波書店)、『創発的破壊:未来をつくるイノベーション』(ミシマ社)、『イノベーターたちの日本史~近代日本の創造的対応』(東洋経済新報社) 、『松下幸之助:きみならできる、必ずできる』(ミネルヴァ書房)など。