
事業の成長を加速させたい起業家にとって、補助金・助成金の活用は非常に有効な手段です。しかし、「種類が多すぎて分からない」「申請書の作成が難しそう」といった声も多く聞かれます。
本イベントでは、実際に「ローカル10,000」「事業再構築補助金」など、複数の補助金採択経験を持つ先輩起業家の日下氏をお招きし、リアルな事例をもとに採択を勝ち取るためのノウハウを共有いただきます。
少人数制の講座形式で、参加者が抱える疑問や悩みを直接相談できる時間を設けることで、補助金活用への第一歩を踏み出すきっかけを提供します。
【開催概要】
日 時:10月30日(木) 18:00~19:00
場 所:INTILAQ東北イノベーションセンター
定 員:20名
参加費:無料
*会場住所「仙台市若林区卸町2-9-1」
*会場までのアクセスはこちら(最寄駅は地下鉄東西線”卸町駅”)
【お申し込み】
下記URLよりお申し込みください。
https://kigyoka-hojyokin.peatix.com/
【対象者】
・事業拡大や新規事業のために資金調達を考えている起業家、経営者
・補助金や助成金の活用に興味がある方
・申請書の書き方や採択のコツを知りたい方
【タイムスケジュール】

【ゲスト】

日下 智子氏
株式会社トーシン 代表取締役
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福島県新地町出身。工業高校卒業後に電気会社へ就職し上京しましたが、24歳で地元に戻り、大赤字だった本屋と事務用品卸業を引き継ぎました。経営の知識も経験もない中での再建は決して簡単ではありませんでしたが、挑み続けた日々は私の原点であり誇りです。震災を機に地域と本気で向き合い、NPO等の活動を経て、今は地元産タコを使った「ご当地焼売」で全国を目指しています。2024年には「シュウマイ・オブ・ザ・イヤー」を受賞。地方だからこそできる挑戦があると信じ、行政だけでなく民間からのまちづくりに取り組み、若者のロールモデルになれるよう、日々奮闘中。
会社HP:https://hamafuku.jp/
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【モデレーター】

本多 智訓
一般社団法人IMPACT Foundation Japan プログラムディレクター
MARUMORI-SAUNA株式会社 代表取締役
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東京海上日動火災保険(株)で地域営業・企業営業を経験後、2012年3月から東北地域の 起業家支援に携わる。東北で挑戦する人を増やすためには、「挑戦しましょう」ではなく、 「楽しいから一緒にやりましょう」という声かけが必要だと痛感し、2017年11月にMARUMORI-SAUNA株式会社を創業。 現在はMARUORI-SAUNA(株)にて東北の自然価値を削り出す、自然産業化に携わりながら、IMAPACT Foundation Japan社にて、社会課題を持続的に解決する仕組みを構築している。
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【開催体制】
主 催:仙台市
運 営:一般社団法人IMPACT Foundation Japan(INTILAQ東北イノベーションセンター)
*本事業は、仙台市による「R7年度・社会起業家支援事業」として開催されます。