東日本大震災から10年が経過した東北。コロナ禍も相俟って様々な社会課題が顕在化してきております。そんな中、新しい社会の姿を描こうとチャレンジする起業家が今年も東北各地から集結し、挑戦をはじめています。「世の中の、誰かの困り事を解決したい!」という想いから始まる彼らのビジネスプランをぜひお聞きください。シンプルな強い想いと、社会課題をビジネスで解決しようとする彼らの声を聞き、来ていただいた皆様の日々に小さなアクションがひとつ増えるきっかけになればと思っています。
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↓お申し込みはこちら↓
https://forms.gle/TbbMarBk8vuEgcpj7
*リアル会場での開催となります。オンラインでのご視聴も可能です。(いずれも要参加予約)
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【イベント概要】
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■ TOHOKU SOCIAL INNOVATION SUMMIT (TSIS)について
震災でより社会課題がより浮き彫りになり、「社会・地域のため」という想いが広がっている仙台・東北だからこそ、社会課題解決のための様々なイノベーションが生まれてきています。そんな社会課題に立ち向かう起業家(=SIAプログラム採択社会起業家)の声を聞き、課題解決への可能性を感じ、そしてご自身も一歩踏み出していくきっかけにしていただきたい、そんな想いのこもったイベントです。
※本イベントはSocial Imapct Accelerator プログラム(SIAプログラム)の最終発表イベントとして実施されます。(「SENDAI for Startups!」のDAY3)
(TSIS公式HP:https://www.social-ignition.net/tsis2023)
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■ Social Impact Accelerator (SIA)プログラムとは?
この社会を少しでも良くしたいという想いを持った方をサポートし、その想いが実現することを願って、2017年度より仙台市と共にSIAプログラム(社会起業家育成プログラム)を実施してきました。6期目となる今年度からは、大幅に内容を拡充。インパクトコース・ビジョンコースの2コースにて、事業ステージに応じたきめ細やかなサポートをご提供して参りました。
(SIA公式HP:https://www.social-ignition.net/sia)
《インパクトコース》
社会課題解決に向けて既に一定程度ソーシャルインパクト創出とビジネスモデル確立の両立を達成している起業家の、日本全国・世界各地に向けたさらなるソーシャルイノバージョンの推進をサポートするコースです。
《ビジョンコース》
目の前の社会課題に気づき、その課題をビジネスを通じて解決したいという強い思いを持った起業家の、最初の一歩をサポートするコースです。
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■ 概 要
名 称:TOHOKU SOCIAL INNOVATION SUMMIT 2023
日 時:2022年2月26日(日)13:00-17:45
*12:30開場、18:00-19:00 採択者修了式&交流会(会場のみ)
場 所:仙台市中小企業活性化センター AERビル5F(多目的ホール)
定 員:リアル: 300名 / オンライン: 定員なし
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■ 主催・共催・後援・協賛
主 催:仙台市、一般社団法人IMPACT Foundation Japan
共 催:仙台スタートアップ・エコシステム推進協議会、せんだい創業支援ネットワーク
後 援:一般社団法人Creative Response、特定非営利活動法人アスヘノキボウ、一般社団法人仙台経済同友会
Social Impact Accelerator プログラムパートナー:
オルビス株式会社、株式会社和える、NPO法人ARUN Seed、EY Japan株式会社
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【お申し込み】
リアル会場での開催となります。オンラインでのご視聴も可能です。(いずれも要参加予約)
*オンラインでの参加の場合も、会場での参加と同様にLIKE投票やJOINカードでの参加が可能です。(LIKE投票やJOINカードにつきましては公式イベントページをご覧ください。)
↓お申し込みはこちら↓
https://forms.gle/TbbMarBk8vuEgcpj7
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【タイムスケジュール】
12:30 開場
13:00-13:10 イベントスタート/開会ご挨拶(仙台市より)
13:10-14:00 オープニングキーノート(青木孝文氏、竹内弘高氏)
14:10-15:45 Social Impact Accelerator プログラム採択者の発表(ビジョンコース8人)
16:00-17:15 Social Impact Accelerator プログラム採択者の発表(インパクトコース5人)
17:30-17:45 エンディング
17:45 イベント終了
18:00-19:00 採択者修了式&交流会
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【Social Impact Accelerator プログラム採択者 *50音順】
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(ビジョンコース)
■ 大槻 友美 氏 走る親子相談室 あなたの街にもやってくる
■ 小山 美穂 氏 うつ病治療を乗り越え、家族で将来を語る日
■ 佐々木 雄介 氏 福島から「農村の誇り」をアップデートする
■ 髙橋 純子 氏 やりたい事を諦めない更年期女性が輝く社会
■ 三保谷 泰輔 氏 共創型リユース事業でつくる持続可能な未来
■ 吉崎 伸一 氏 自分で決める。自分をつくる。
■ 伊藤 真結 氏 この3年間のことと、これからのこと
■ 高橋 園美 氏 緩やかな繋がりで第2の人生を支え合う社会
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(インパクトコース)
■ 荒木 義彦 氏 ICT体験を全ての子供達に!
■ 石田 健佑 氏 昆虫の力でゴミを減らし、食料を増やす。
■ 下苧坪 之典 氏 Regenerative seafood 地域と水産業の未来を創る
■ 野崎 健介 氏 音楽で地域共生社会の実現
■ 引地 恵 氏 アップサイクルで創る 懐かしくて新しい未来
■ 引地 恵 氏 アップサイクルで創る 懐かしくて新しい未来ー
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【ゲスト*50音順】
青木 孝文 氏(東北大学理事・副学長(企画戦略総括担当・プロボスト・CDO))
東北大学 大学院工学研究科(電子工学専攻)博士課程修了。東北大学大学院情報科学研究科教授。 コンピュータ工学、画像工学、生体認証(バイオメトリクス認証)、法歯学と個人識別、暗号とセキュリティなどの研究に従事。東北大学理事・副学長(企画戦略総括担当、プロボスト)、東北大学最高デジタル責任者(CDO)。IEE(英国電気学会)アンブローズ・フレミング賞(1994年)・マウントバッテン賞(1999年)ほか、受賞歴多数。
東日本大震災後、震災の犠牲者の身元確認が難航する中、長期にわたって宮城県警で照合作業に尽力するとともに、歯科情報照合システム「Dental Finder」の開発及び無償提供を行うなど、情報技術を活用した迅速かつ効率的な身元確認ワークフローを確立、歯科所見による犠牲者の特定に大きな成果をあげた。その実績により、社会貢献財団社会貢献者表彰(2013年)を受賞。
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竹内 弘高 氏(ハーバード・ビジネス・スクール教授)
国際基督教大学卒業。71年カリフォルニア大学バークレー校にてMBA、77年同校にてPh.D.取得。ハーバード・ビジネス・スクール助教授、一橋大学商学部教授、同大学大学院国際企業戦略研究科初代研究科長などを経て現在、ハーバード・ビジネス・スクール教授。一橋大学名誉教授。2019年より国際基督教大学理事長を兼務。グローバル企業との実務経験もあり、ダボス会議をはじめとする国際会議にスピーカーとして数多く出席している。
主な著作に“The Knowledge-Creating Company”(共著、Oxford University Press [邦題『知識創造企業』東洋経済新報社])“Can Japan Compete?”(共著、Basic Books [邦題『日本の競争戦略』ダイヤモンド社])、 “ The Wise Company “ (共著、Oxford University Press [邦題『 ワイズカンパニー 』東洋経済新報社])など。
東日本大震災後、2012年より毎年ハーバード・ビジネス・スクールの授業の一環で学生約50名と共に、毎年東北に足を運び、社会起業家支援やボランティア活動に従事。『ハーバードはなぜ日本の東北で学ぶのか』(山崎繭加著、ダイヤモンド社)を監修。
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【本イベントに関するお問い合わせ】
一般社団法人IMPACT Foundation Japan(INTILAQ東北イノベーションセンター)
TEL:022-357-0543
Mail:info@intilaq.jp(担当:本多・神尾)