2/4(土)、東京都渋谷区のアゴス・ジャパンにて、INTILAQ東北イノベーションセンター、エグゼクティブディレクターの竹川と、センター長の佐々木がゲストスピーカーとして登壇いたしました。
セミナーのテーマは、『【MBA/大学院対象】ハーバード・スタンフォード大学院修了生が語る「起業」という選択肢』。
タイトルの通り、竹川はハーバード、佐々木はスタンフォードの大学院卒業生。
そして、来場した受講生は、海外でのMBA取得や大学院進学、そして将来の起業を考える若者たちです。
プログラムはおもにディスカッション形式で進められ、竹川と佐々木は自身の留学経験を豊富なスライド写真で披露しながら、若者たちからの熱心な質問に対して、実践的なアドバイスを行いました。
一部、代表的なトークテーマや質問例を紹介します。
「ハーバード、スタンフォード大学から持ち帰った(テイク・アウェイ)最大の学びは何ですか?」
「アメリカの大学院で、日本人留学生の強みは?」
「英語力はいつ伸びた?効果的な勉強法は?」
「会社を辞める際はどのような気持ちだった?(安定を振り切りチャレンジする勇気を奮い立たせた動機は?)」
「入学審査の面接官から『うちの大学に入ってもらいたい』と思わせるアピールとは?」
「(トランプ大統領の誕生など)世界の急激すぎる変化に対して個人の非力さをジレンマに感じることは?」
「アントレプレナーとしては個人的な経済状況を犠牲にしている?(起業家は儲からないのでは?)」
「留学後、成績の悪い者は留年や退学もあるというが学生同士、足の引っ張り合いはあった?」
予定していた2時間を超えても、熱心な質問は途切れることがなく、セミナー終了後も、留学・起業の経験者である竹川、佐々木の前には質問したい受講者の長蛇の列が続いていました。
こちらの写真は、セミナーで司会を務めたアゴス・ジャパン代表の横山匡さんと。竹川は留学前に生徒として。佐々木は以前、アゴス・ジャパンの前身で働いていた際に横山さんが先輩であったなど、個人的な親交が厚い間柄です。この日も、若き日の竹川、佐々木の、笑いあり、失敗ありのエピソードを披露して、会場を沸かせてくださいました。
スピーカーとして呼んでくださったアゴス・ジャパン様、横山様、そしてご来場の受講生のみなさん、ありがとうございました!
<メンタープログラムのご案内>
INTILAQ東北イノベーションでは、コワーキングスペース、シェアオフィスの入居会員を対象に、起業に向けた無料の個別指導サービスを行なっております。竹川、佐々木も、選べるメンターの1人。ぜひ、ご利用ください。
メンターに関するご案内はこちら:https://intilaq.jp/program/
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