今回のチャレンジプロジェクトは、日本茶フレーバーティーでイノベーションを巻き起こしたいと考えている「OCHACCO」姉弟にキッチンをご利用いただきました。
日本茶の概念を覆す新しいお茶の魅力を、写真を交えてご紹介したいと思います。
姉弟で広める日本茶の新たな魅力
この写真の飲み物、いったい何でしょうか?
タイトルでお分かりかとは思いますが、これが日本茶だとは、言われないと気が付かないですよね。
赤はイチゴ・青はミントのフレーバーの日本茶なのですが、この綺麗な青と赤のコントラストは、着色料などは使用せず、天然の原料で色を付けているそうです。
天然、というだけでなく、今後は宮城県内産や東北の材料にこだわったお茶なども考えているとの事で、お茶そのものや、フレーバーを付ける蜂蜜・イチゴ・ハーブなどを宮城・東北のもので揃えられたらという話もされていました。
「オール宮城・東北のフレーバーティー」、実現が楽しみですね!
実は今回、「OHバンデス」の取材も入る中、お茶の仕込みが行われました。
(ちなみに放送は4/20を予定しているとの事)
INTILAQと宮城テレビ、2台のカメラが見守る中、赤と青のスパークリングフレーバー日本茶が完成しました。
出来上がったフレーバーティーはINTILAQスタッフも試飲させていただきました。
こうして並べてみると何だか日本茶というよりバーで何か飲んでいるようにも見えなくもないですが、味の方もまた新感覚で、いわゆるハーブティーやフルーツティーとはまた違った奥ゆかしさを感じました。
これが日本茶の力なのでしょうか・・・
日本茶の概念からは、かけ離れた色彩と今まで飲んだことのない味。個人的には何か特別な時にあると嬉しい飲み物だなと思いました。
「OCHACCO」という名前に込められた、「お茶っこ飲みのようなくつろぎとコミュニケーションのきっかけを、お茶を通して提供したい」という想いを感じる一杯でした。
レポート:INTILAQ 三浦
INTILAQでは「チャレンジプロジェクト」として、起業して間もない方・新しい事に挑戦する方を対象に一部施設を利用料無料にて提供しております(時間の制限あり)。
詳しくはこちら チャレンジプロジェクト をご覧ください。