2018年8月26日、EGAKUが開催されました。
今月は2回目となる開催でしたが、
参加される皆様によって毎回雰囲気がまるで違います。
自己紹介から、
皆様の熱い想いが
ひしひしと伝わってきた今回のEGAKU。
※このワークショップ詳細については前回のレポートもご覧ください。→8月4日開催EGAKUレポートへ
【エネルギーが集う時間】
既に一歩踏み出した人、起業を検討している人18名が参加されました。
皆様が、それぞれ今向き合っている事への情熱が
言葉の節々から感じられる時間でした。
良い意味で「息苦しい!!」と思うほどの熱量を感じました。
やりたいこと、やっていることを「伝えたい」という熱意を持った人たちが集まると
こんなにも場の雰囲気が重く、熱くなるのだな、と思います。
【自分を突き動かすもの】
全国各地でこのEGAKUをファシリテートしてくださっているホワイトシップの方が
「色使いが激しくても【優しい】絵が多いですね」
と、おっしゃっていました。
自分を突き動かすものが
「怒り」
だとしても、
「人のため、地域のため」
という優しい想いで事業を進めているからなのでしょうか。
EGAKUはそんな部分まで浮き上がってくるワークショップなのか、と驚きました。
自分を突き動かすもの
をテーマに参加者の皆さんが自分と向き合い、
ものすごい集中力で描いた作品たちです。
【「実現したい未来」と「現在」】
振り返りワークでは、
「個人」「事業」「社会」と、「求められていること」
それぞれの大きさや重なりなどの関係性を整理しました。
客観的に、
自分に足りない視点が見えたり、
特に重視しているポイントが分かる
振り返りをして、ワークショップは終了致しました。
息苦しいほどのエネルギーを感じたこの日。
ここにいる皆様が、
東北の、社会のために踏み出す「おこす人」なのだと感じました。
やはり、自ら動いている人たちの言葉は強いです。
評論家ではなく当事者でいたいな、と、個人的にとても強く思いました。