去る9月10日(水)、仙台市立東宮城野小学校の4年生4名が総合的な学習の時間で行われる「卸町へぇへぇウォーキングツアー」の一環でINTILAQに足を運んでくれました。
この体験学習は「卸町のひみつをさぐろう」をコンセプトとし、地域の生活や文化に触れ、町を支える人たちの働き方や活動を知るとともに、地域社会の一員として新しい生活や文化を創造していくことのできる資質を育てることを目標とするものです。
前半はセンター長の佐々木がINTILAQの概要や活動、目指すものについてのレクチャーを行いました。みんな真剣に聞き入ります。
その後センター内を見学しました。はじめてINTILAQに入ったという子どもたちは、興味津々です。
休憩をはさんで、当センターで行っている起業家育成支援を体験してもらうためにワークショップを行いました。
内容は「缶バッチを町のお祭りで販売する」と想定して、お客様に喜んでもらえるのはどんなものかを考えて作ってもらうというもの。
みんな最初は悩んでいましたが、どんなデザインが売れるかな?友達にあげるとしたらどんなのがいいかな?とイメージを膨らませていきます。
お互いに「いいねそれ!」「こうしたらもっとかわいくなるよ」と意見を出し合いながら制作は進みます。素材のイラストを組み合わせたり、色紙に字を書いてみたり。趣向を凝らしたバッチができあがりました。
最後に、2時間のまとめとして感想や学んだことを発表して、授業は終了。
みなさんお疲れ様でした。
INTILAQのこと、卸町のこと、もっと知りたいと思っていただけたら嬉しいです。