【仙台ソーシャルイノベーション・ナイト】
生まれながらの障がい、貧困、虐待、ネグレクト、不登校、ひきこもりなど、様々な困難を抱える子どもたち・若者に伴走、支援を提供しているNPO法人の代表が、仙台に集結します。
「だれもが、自分らしく地域で暮らせる社会」
を目指し、発達障害や不登校の子への個別学習塾や困難を抱えた子ども・若者の総合相談、障害のある方の生活支援・就労支援、障害児の発達支援、貧困家庭の子どもに対する学習と居場所支援など、地域に暮らす様々な方のニーズに沿った事業を展開している「み・らいず2」(大阪府)。
「どんな家に生まれても子どもが前向きに生きることができ、その生き方で誰かの支えとなれる社会」
を目指し、ひとり親家庭の子どもたちでも通いやすい学習塾の運営や、自治体から委託を受けて生活困窮世帯の子どもたちへの学習支援に取り組む「あっとすくーる」(大阪府)。
そして、地元宮城県より、どんな子ども・若者も支えるワンストップの相談窓口である「石巻圏域子ども・若者総合相談センター」をはじめ、経済的困窮、虐待、ネグレクト、障がい、疾患、不登校、ひきこもりなど様々な困難におかれる子ども・若者に伴走する支援に、宮城県が設置する「石巻圏域子ども・若者支援地域協議会」の指定支援機関として、アウトリーチ、夜の居場所、フリースクール等で取り組むと共に、行政・民間の垣根を超えて、地域で育んでいく仕組みをつくる地域づくりに取り組む「TEDIC」(宮城県石巻市)。
それぞれの代表である河内さん、渡さん、門馬さんより、原体験から組織の立ち上げについて、仲間や地域の巻き込み方、仕組みづくりについて、さらには今描いている未来について、語り尽くしていただきます。モデレーターは、「み・らいず」の人事を務めた後、全国の福祉事業所の人材確保・育成支援を行う一般社団法人FACE to FUKUSHIの事務局を立ち上げた池谷さんをお招きし、3人を知り尽くした仲間の視点から、深掘りしていただく予定です。
また、今回のゲストの皆様の共通点として、関西をベースに社会起業家育成を行ってきているNPO法人edgeに参加者やメンターとして関わっていらっしゃる、という点もあります。河内さんはその代表、渡さんはその過去参加者、池谷さんはメンター、などなどです。関西での社会起業家育成、成長のエコシステムについても学びつつ、東北でのさらなる「ココロイキルヒト」の活躍、成長にも活かしていければと考えています。
お申込はこちら→https://peatix.com/event/1361177/
【スケジュール】
18:30 〜 開場
19:00 〜 はじめに
19:05 〜 イントロダクション:み・らいずの歩み、edgeの歩みと今回のメンバー紹介
NPO法人み・らいず2代表理事 河内 崇典 様
19:35 〜 トークセッション:子ども・若者支援の今と未来を語る
NPO法人み・らいず2代表理事 河内 崇典 様
NPO法人あっとすくーる理事長 渡 剛 様
NPO法人TEDIC代表理事 門馬 優様
モデレーター 一般社団法人FACE to FUKUSHI 池谷 徹 様
20:45 〜 交流会
21:30 終了
【日時】2019年11月14日(木)18:30開場、19:00〜21:30 開催
【主催】仙台市/INTILAQ東北イノベーションセンター
【場所】INTILAQ東北イノベーションセンター(http://www.intilaq.jp)
【定員】50名
【参加費】無料
【お問合せ】
INTILAQ東北イノベーションセンター
mail: info@intilaq.jp
電話:022-357-0543