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締切

2020.02.10

「ソーシャルセクターのユニコーン」あしなが育英会から学ぶ 社会インパクト創出の仕組み

「ソーシャルセクターのユニコーン」あしなが育英会から学ぶ
    社会インパクト創出の仕組み

「あしなが育英会」の名前は、恐らく多くの方が耳にされたことも多いのではと思います。
病気や災害、自死(自殺)などで親を亡くした子どもたちや、親が重度障害で働けない家庭の子どもたちを支える民間非営利団体で、1967年に交通事故遺児を励ます会として生まれて以来50年以上の歴史を持っています。

社会インパクトも大きく、この30年間で累計4万人以上に、456億円もの奨学金を貸与してきたほか、アメリカ、イギリス、フランス、ウガンダ、セネガルと世界各国に拠点を持って、グローバル展開も進めています。東京、神戸に加えて、東北でも仙台、石巻、陸前高田に「レインボーハウス」を構え、東日本大震災遺児を含めた、病気・災害・自死遺児等の心のケアを行うなど、東北での活動も盛んです。

今回のソーシャルイノベーションナイトでは、そんな「ソーシャルセクターのユニコーン」とも言える一般財団法人あしなが育英会よりお二人のゲストを迎え、これまでの軌跡や活動内容、それを可能にした組織・体制など、幅広くお話をうかがってまいります。その成長ストーリや仕組み、その中でのチャレンジなどから、あらゆる組織づくり、仕組みづくりのヒントを得ていただけるのではないかと思いますので、奮ってご参加ください!

あしなが育英会:https://www.ashinaga.org/
東北レインボーハウス:https://www.ashinaga.org/activity/care/tohoku-rainbow.html

お申し込みはこちら
https://peatix.com/event/1413280/

【日時】
2020年2月10日(月)
18:30開場、19:00〜21:00 開催

【スケジュール】
18:30 〜 開場
19:00 〜 はじめに
19:05 〜 ゲスト講演:あしなが育英会の軌跡と現状
     一般財団法人あしなが育英会 畠山 一宏様
     一般財団法人あしなが育英会 佐藤 大吾様
19:45 〜 トークセッション
     一般財団法人あしなが育英会 畠山 一宏様
     一般財団法人あしなが育英会 佐藤 大吾様
     モデレーター 一般社団法人IMPACT Foundation Japan 竹川 隆司
20:40 〜 交流会
21:00   終了

【会場】
INTILAQ東北イノベーションセンター
(仙台市若林区卸町2-9-1)
会場までの道のりはこちら
https://intilaq.jp/access/

【主催】仙台市/INTILAQ東北イノベーションセンター
【参加費】無料
【定員】50名

【お問合せ】
INTILAQ東北イノベーションセンター
mail: info@intilaq.jp
電話:022-357-0543

開催日 2020年02月10日(月)
【ゲストスピーカー】

畠山 一宏様

一般財団法人あしなが育英会
1963年秋田県生まれ。10歳のとき交通事故で父親を亡くす。あしなが育英会の奨学金を利用して大学進学。同会の学生寮「心塾」生活する傍ら、学生募金活動や、ブラジルへの1年留学を経験。東洋大学経営学部卒業。その後、27年間の㈱リクルート勤務を経て、2013年あしなが育英会に勤務。同会では東京にある「あしなが心塾レインボーハウス」、その後、国際課に勤務し、国内外の病気や事故、自死、犯罪被害で親と死別した高校生・大学生の教育支援活動に取り組む。2018年からは東北レインボーハウスで、東日本大震災津波遺児などの心のケアと教育支援プログラムを行っている。

佐藤 大吾様

一般財団法人あしなが育英会 理事/一般財団法人ジャパンギビング 代表理事
大阪大学法学部在学中に起業、その後中退。1998年、若年投票率の向上を目的にNPO法人ドットジェイピーを設立。議員事務所、大使館、NPOなどでのインターンシッププログラムを運営。これまでに3万人の学生が参加、うち約100人以上が議員として活躍。2010年、英国発世界最大の寄付サイト「JustGiving」を日本にて(現 ジャパンギビング)立ち上げ、国内最大の寄付サイトへ成長させ、日本の「クラウドファンディング」市場の創生を主導。現在も、広く非営利組織のアドバイサーなどを務め、資金調達にとどまらず、戦略立案なども支援。2019年8月より、一般財団法人あしなが育英会理事も務める。

申し込み締め切り

02月10日(月)